エンジンガード
プロト・プロフェストのプロテクション・エンジンガードに変更しています。 アフリカツインのシート高にビビリながら楽しんでいますが、いつどこでバイクを倒してしまうか不安でしたので、いざというときのためにエンジンを保護してくれて、倒れたバイクで足を挟まれる危険を少しでも和らげる目的でエンジンガードを装着しました。転ばぬ先の杖的な(^^) 純正のエンジンガードがなく、国産のものもないので、いろいろと情報を集めると海外製のものがいくつか発売されていました。 やっぱり「つけてる感」を出したくなかったので、一体感があってスタイルを損なわない感じの物を候補としてあげ、GIVIのエンジンガードに辿り着きました。 ネットを見る限り、装着しているオーナーが少ないのか取り付けの情報がほとんどありませんでした。ホント見た目でポン付けできそうな感じで個人輸入して、いざ装着!となって説明書を見ると、ちょう〜めんどくさそう(^^;) マフラーを外すのが一番めんどくさかったですが、2時間くらいで取り付けできました。 |
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GIVI(ジビ)のアフリカツイン用エンジンガード(TN1144)です。 個人輸入で購入、3週間掛かりましたがちゃんと届きました。日本円で約1万円、エンジンガードとしてはかなり安く手に入れることができました。取り付けている最中にナット4個が足りないことが判明、説明書にもそのナット番号の記載がなく、もともと入っていない仕様のようですが、別途準備しておかないと取り付けできませんので注意!(さすがイタリア〜) パイプ径25mm、スチールパイプです。 DCT用は「TN1151」となります。 |
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取り付け | |||||
ヘプコ&ベッカーのエンジンガードもマフラーを外さないと取り付けできないそうですが、こちらのTN1144もマフラーを外しての作業になります。 私はひとりDIYで頑張りましたが、けっこう重たいマフラーと硬く締められたエンジンマウントボルトを外すのに苦労しましたので、しっかりとした工具と不安がありましたらショップにお任せするのがいいと思います。 ※MTとDCTでは形状が違うものがありますので、購入の際はご注意下さい。 |
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マフラー下側にセンサーのカプラーがありますので外します。その左下あたりにフレームに固定されたボルト、サイレンサーを固定しているボルト、フランジボルトを外してマフラーを取り外します。やってみると意外と簡単に外れましたが、取り付けはコツが必要です。 | |||||
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エンジンアンダーカバーを取り外して、エンジンマウントステーの部分のボルト2本を外します。 | |||||
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付属のボルトとナットでエンジンマウントステー部分に付属のステーを取り付け、エンジンガードを装着していきます。 | |||||
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下側のエンジンマウントボルトを外しますが、これが硬い!ボルトを舐めないように慎重に! ボルトを外したら付属のボルトとカラーを入れエンジンガードの部品を装着します。 |
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反対側のエンジンガードも装着完了、エンジンアンダーガードとマフラーを戻して終了です。 | |||||
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作業時間は2時間くらいでした。専用設計ですのでボルトの位置もちゃんとしていて無加工でできました。 表面処理もしっかりしていて、デザインもシンプルかと思います。 |
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左右の出っ張りもほどよくイイ感じです。ギアチェンジやフットブレーキも足と干渉することなく問題ありません。 | |||||
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取り付けはけっこう大変な思いをしましたが、終わったときの達成感は気持ちいいですね〜 マウントボルトを交換するので、ある程度走ったら増し締めが必要です。 ガッツリな感じのエンジンガードではないので、溶け込んだイメージです。エンジンガードのお世話にならないことが一番ですね。 |
MT車 | |||||
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DCT車 | |||||
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MT&DCT共通 | |||||
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