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主要諸元(スペック)

 SUZUKI 「GSX-1300R Hayabusa 隼」 は1999年に誕生し、世界最速の肩書きを背負い名高いバイクとなった。現在まで(2006年現在)8年が過ぎているが、未だモデルチェンジはない。これは、変更するに値するところがないことを示し、完璧なツアラーマシンであると言っても過言ではないであろう。
 2008年、新型のハヤブサが登場し、スペック・スタイルが変更され、隼の名を継承している。
GSX-1300R HAYABUSA
2005東京モーターショーにて  さて、私がこの相棒と出会ったのは、2005年の東京モーターショーに行ったときである。
 SUZUKIのブースに初めて見る白/銀(ホワイト/シルバー)のカラーリング、そして、LIMITEDという文字、ハヤブサの真の姿を目の当たりにした。
早速ライディングポジションをとり、私はハヤブサの世界へ吸い込まれた。
 国内限定210台とのことであった。
 そして、翌日悩むことなくショップへ行き、詳細を聞き、入荷予定10台中5台は成約済みと言われ、即購入決定に至ったのである。
 「このハヤブサは、僕のためにある」と無理やり自分に納得させている姿があったのかも。。。
ってなわけで、ウキウキ楽しく仕事ができた時期であった。
カナダ仕様である。
隼
メーター周り  2005年の暮れ、待ちに待った納車となり、久しぶりの電車に乗り迎えに行く。ショップに着くと、たちまち相棒のハヤブサと目が合い、ウィンクされた(幻覚だなぁ^^;)
 店員さんから説明を受け、その中で「この間、ハヤブサを購入された方が帰るとき、目の前ですべっていっちゃったんですよ〜」と。。。苦笑いの中、慎重に走り出し、ショップをあとにした。
 やはり、ホワイトは目立ち、車体が一回り大きく見える!
 走り始めると、新車の香りがたまらない。そして、エンジンの回りも滑らかな感じである。1300cc故に低速でのトルクは力強く、オートマチック的である。
 交差点での曲がりは、CB1000SFと違い、顔を向けるだけで曲がっていく。かなり感動した^^
 慣らし運転であるので、3000rpmまでしか回せないが、これだけで十分な感じである。フルスロットルは夢の世界になりそうだなぁ〜とつぶやく私に相棒はいつまでも付いてくるのであった。
フロント
HAYABUSA  2006年3月、走行距離1400kmを越え、ようやく本気らしい隼の姿が見えてきた。
 回転数は8000rpm辺りまで回し、その加速力、トルクを感じ、隼の存在感を実感した。
 高速巡航では、信頼できる安定感があり、疲れを感じさせない。微妙なアクセルワークで、この巨体を操ることができる。
 2006年7月、走行距離4000kmを超え、ハヤブサの実力を実感できた。 高速安定性は抜群、峠もSSには敵わないが、それなりの切り返しで太いトルクのお陰でストレスなく攻められる^^
 エンジン関係の不調は今のところ特になし。ブレーキの効きがいまいちだったが、ホースをステンに変更して、多少のタッチが変わりレスポンスも向上している。
 初代「白ブサ」の誕生!
GSX-R1000&GSX-1300R



燃費

街乗り走行:約13km/l
高速走行:約15km/l



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