ZETA クラッチレバー・ブレーキレバー交換
毎度なんですが、どうも純正のレバーの感触がいまいちなので、いつもはアントライオンのレバーを愛用していました。アフリカツイン用でアントライオンからは発売されていないので、ZETAのレバーを購入、中華製の安いのもありましたが、ブランドを信頼して・・・。 | |||
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ZETAからピボットレバーCPというのがアフリカツイン用に発売されています。クラッチとブレーキどちらも4フィンガータイプ&チタンカラーのみです。 軽量で高強度のアルミ合金を切削加工し、アルマイト表面処理がされていて、とても綺麗なチタンカラーです。 可変式レバーなので転倒時に衝撃を吸収し、レバー位置を無段階で設定可能です。 |
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クラッチレバーの取り外しは、ハンドガードのステーの金具と一緒に固定されているボルトを外します。 ワイヤーのタイコをクラッチレバーから外せば完了です。 取り付けはその逆で、とくに難しくありません。 取り付けの際はグリスアップをお忘れなく! |
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純正レバーとの比較です。ZETAのレバーはどちらも4フィンガーとなっていて、純正と長さは変わらないのかなと思っていましたが、意外にも短いですね・・・。特にブレーキレバーを結構短い感じです。 | |||
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無段階アジャスターが装備されていますので、手の大きさや指の長さに合わせてベストポジションに設定できます。 | |||
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装着しての感想は、まず見た目は質感アップで高級感が出ました。肝心の握った感じですが、それほど大きな手ではありませんが、クラッチのほうは、辛うじて小指がレバーの末端に引っ掛かるので4フィンガーで握れますが、ブレーキレバーは完全に3フィンガーです。ブレーキは中指&薬指の2本ブレーキでやっているので問題ありませんが、4フィンガーを使う方はやめといたほうがいいです。 100kmくらい走った感想ですが、クラッチ操作の指の疲れ具合は純正と変わりありません。ブレーキ操作は、レバーの指のあたる部分がフラットなので、微妙なブレーキ加減の調整ができるようになりました。あとは転倒時に一役かってくれることを願うだけです。 |