モリワキ MXスリップオンマフラー
| 新型アフリカツインの純正マフラーは、職人が音質にこだわって作ったようで、ドコドコというサウンドを奏でて気持ちよく走れていたので、けっこう気に入っていました。だがしかし、物欲には敵いませんね。海外製のスリップオンマフラーはたくさんありますが、どれも音がデカい｡｡｡ 今のご時勢、少しでもうるさいと嫌がられますからね。 そこでモリワキから登場したのが、純正っぽい感じで、テールエンドはお気に入りのデュアルで、JMCA認定マフラーということ。オフロード走行はほとんどしないので、オンロードでのんびり走るにはちょうどイイ感じです。 性能アップについては公式にデータなどで公表されていませんが、そういうバイクじゃないので問題なし。スタイリングとサウンドを求めて購入を決めました。 |
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 MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング/MX スリップオンマフラー Africa |
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| 定価95,000円（税抜）とちょっとお高いですが、ネットではすでにお安くなっています。スリップオンなのでサイレンサーの部分のみの交換で、専用のヒートガード付属されており、サイレンサーのカラーはホワイトチタンとブラックパールの２種類です。チタンカラーが好みなので、ホワイトチタンにしました。 重量は、他のスリップオンと比較すると重めの４．４ｋｇ、純正のサイレンサーは約５ｋｇです。軽量とまではいきませんが、アフリカツインのスタイルを継承するため、あえて大きめのサイレンサーとしたとモリワキは言っています！ |
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| 梅雨の真っ只中、ちょうど晴れたので取り付けはDIYでやりました。純正のマフラーの中間部分にあるカバーとタンデムステップを取り外します。 純正のサイレンサーのジョイントのクランプは再使用しますのでボルトを緩め取り外します。 |
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| 純正とモリワキのサイレンサーを比較してみました。持った感じは、モリワキの方が軽いと感じました。テールエンドの排気口の口径は、ほぼ同じ感じですかね。モリワキのほうが少し長く、縦幅は少し短くできています。キラキラ感は断然モリワキですね～～ | |||
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| 純正サイレンサーを外したところ。この状態でエンジン始動したくなりましたが、さすがに我慢しましたよ（苦笑） ガスケットは新品が付属されています。 |
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| サイレンサーのステーの部分は、純正のものをそのまま使用します。厄介だったのがこのゴムブッシュ、両側ともにしっかり嵌められているのですが、片側の金属部分に切込みが入っていて、そこを利用してドライバーでテコの原理で外しました。 | |||
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| サイレンサーに傷が付かないように梱包材で保護しながら装着、クランプとステーで固定します。 最後にヒートカバーを装着して完成です。のんびりやって１時間くらいでした。 |
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| 純正マフラーと比較した動画を撮ってみました。実際のサウンドとはちょっと違いますが、歯切れのいいサウンドになりました。 | |||
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| まずは装着してのアイドリングのサウンドは、純正とあまり変わらない音量ですが、気持ち重低音の効いたドコドコサウンドになっているように思います。空ぶかししたところ、純正より軽く吹き上がるようになったのは体感できました。 初走行では、低速時からの加速の鼓動パルス感は純正ではややこもった感じでしたが、モリワキＭＸは下から突き上げるような気持ちのいいサウンドに仕上がっています。高回転域も純正より耳に届く音と振動が体感できました。 海外製スリップオンの大半は低速トルクが落ちるようですが、モリワキMXは変化なしといったところでしょうか、体感できるほどの馬力やトルクアップはわかりませんでした。 マフラーは軽量化がメリットでしょうが、モリワキはスタイル維持とサウンドに重点をおいて開発したそうなので、自分の理想と合っていて、満足できるカスタムになりました。 |
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