イニシャルアジャスター
| CRF1000Lのフロントフォークとリアサスペンションのセッティングは、オフロード寄りなのかフニャフニャ感があって街乗り走行だとストップ&ゴーが多いので車体の動きが多い感じがします。 車高が高いので足つきが悪く、リアサスのプリロードは最弱から３クリックの位置にしていますが、フロントがまだ柔らかい感じで低速から停止する時などに沈み込みが大きく不安定になります。フロントのプリロードを少し強めに変更する出先でもセッティングできるようにイニシャルアジャスターを付けました。 |
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| CRF1000Lのフロントフォークのプリロードは19mm、アルミなのでレンチを使っていると削れたりしてしまいます。アマゾンでこのイニシャルアジャスターを購入しました。カラーは派手なゴールド！海外製ですが国際郵便で届きました。 | |||
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| 装着は付属の六角レンチを使って側面の穴にネジを入れて締め込み固定するだけです。 | |||
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| ちょっと厚さがあったようで浮いちゃってますが･･･まぁ固定できたのでヨシとしましょう。（苦笑 | |||
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| 調整はイニシャルアジャスターを手で回すだけですが、片手だと痛くなるので両手で回せました。 取扱説明書によると、スプリングの強さは右に回すと強くなり、左に回すと弱くなります。アジャスターは１５回転回すことができ、標準設定については、ＭＴ仕様は左回りに止まるまで回したあと右回りに５回転戻した位置です。DCT仕様は、右回りに８．５回転戻した位置です。 今回は、追加で右回りに２回転しましたので、合計７回転戻した位置にしました。 本当なら伸び側と縮み側の減衰力のセッティングもするところですが、こちらはおいおいやっていきます。 セッティング後ですが、街乗りで明らかに挙動の変化が感じられ、ちょっとしたギャップに細かく動いていた感じが緩やかになり沈み込みが少なく安定した走りになりました。オーナーの体重や積載の重量で変わってくると思いますのでご参考まで。 |
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