GIVI トップケースラック&モノキープレート
アドベンチャーバイクには、やっぱりトップボックスやパニアケースですよね!純正もいいなぁ〜と思いましたが、箱の大きさとお値段が・・・。 社外ですとツラーテック、ヘプコ&ベッカー、GIVI、SW-MOTECHなど、たくさんのメーカーがあり悩むところです。 自分の好みとしては、スタイルを崩したくないコンセプトで、薄型のトップボックスをつけようと考えていました。ツラーテックの「ZEGA Pro アルミトップケース 25L」が候補でしたが、プレートとボックスで8万円近く掛かってしまうのと納期がだいぶ先とのことで断念。 そこでGIVIの「TRK33B」のトップボックスを見つけ、ツラーテックの半値くらいで装着できそうなので、これに決めました。 |
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GIVI HONDA CRF1000L Africa Twin トップケースホルダー スペシャルラック | |||||
GIVIのトップボックスは2種類あり、モノキーケースとモノロックケースがあります。簡単に違いを説明すると、モノキーケースは最大積載重量10kgでがっちりボディー(2重構造)、主に400cc以上の車両におススメとなっています。一方モノロックケースは、最大積載重量3kg、軽量、汎用ベースなので純正キャリアに装着可能となっています。 モノキーケースは車種専用フィッティングが用意されているので、設定されていない車両には取り付けは困難です。アフリカツインは専用のラックが発売されているので取り付けできます。 |
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CRF1000L '18- ベースプレート取付専用 ブラケット「SR1162」、アドベンチャースポーツは「SR1161」です。 | |||||
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こちらがアフリカツイン専用ラックの「SR1144」、これはトッププレートを装着するためのフィッティング部品ですので、これだけではボックスは装着できません。このラックを使用すれば、モノキープレートの「M5」「M7」「M8」、モノロックプレートの「M5M」「M6M」が装着できるようになります。 | |||||
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かなりしっかりとした作りで、重量もそれなりにあります。特に加工の必要もなく、車両の後部のボルトを外し、付属のボルトで固定。 | |||||
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純正のキャリアとの間には、付属のカラーを使用しますので傷が付く心配はありません。片側3本、合計6本のボルトで固定されます。 | |||||
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プレートを装着するための部品としてはちょっと高いな〜と思っていましたが、取り付けるとしっかりとした安定感とフィッティングに納得しました。 | |||||
GIVI モノキープレート 「M8A」 | |||||
モノキープレートは安価な「M5」や「M7」を考えましたが、厚みがありボックスの位置が高くなってしまうので、薄型のアルミ製で見た目もイイ感じの「M8」のシルバーにしました。値段は「M5」の倍くらいしますが、ここは奮発して(^^) | |||||
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取り付けは付属のボルトを4本使用して固定するだけです。アルミですので丈夫で見た目もGOOD! | |||||
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トップボックスを装着していない状態でのプレート後ろの突き出し具合は、フェンダーの内側に収まりますので全長は変わりません。 | |||||
GIVI TRK33B | |||||
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GIVIのトレッカーシリーズのTRK33B、トップボックスを装着したところです。想像通りの高さで、フィッティングもバッチリ! | |||||
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最初はボックスをプレートに嵌めるのに硬くて苦労しますが、使用していれば簡単装着できるようになります。 | |||||
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このTRK33Bはサイドケースとしても使用できる優れものです。46Lもラインアップされていて、ツーリング内容で好みの設定ができるのがポイントです。 重心を高くすると安定感も損ない、近場のツーリングにはこのくらいのサイズのボックスが最適ですね! トップボックスの高さを抑えたい方は、ぜひおススメです。 |