シリウス LEDフォグランプ
アドベンチャーバイクの一つの形としてフォグランプを装着したスタイルが流行りのようで、標準のLEDライトも暗いわけではないですが、もう少し手前の明るさが欲しい感じもしました。 純正のオプションでも売っていますが、まずフロントサイドパイプを装着して、フォグランプアタッチメント、そしてフォグランプと全部で14万諭吉くらいで、とてもじゃないけど買えないわけで・・・。 GIVIのエンジンガードを装着しているので、社外のフォグランプをそこに装着を考えました。だいぶ下になっちゃいますけど、あとあと変更もできるのでとりあえず装着してみました。 |
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社外で安いLEDフォグランプもあるんですが、いまいち安っぽい・・・。このシリウスはプロトから発売されている二輪用のちゃんとしたものですので信頼性と耐久性は間違いないです。ランプの他に専用のスイッチ・配線・リレーのセットを購入しました。 | |||||
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左のスイッチはシリウスのフォグのセットに付属されていたもので、防水ではなくスイッチの感触もいまいちなので、海外サイトで見つけたホンダ純正のフォグランプスイッチを購入、ちなみに日本国内でこの部品番号で注文できません。 メーター横にめくらされている部分にスッポリ収まり純正ならではの仕上がりになります。 |
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純正のスイッチはフォグのマークが透明になっているので、裏からライトを当てれば綺麗にフォグマークが浮かび上がります。エーモンのLEDライトと配線固定を購入、シリウスのスイッチをぶった切って純正フォグスイッチをギボシ加工して取り付けました。 | |||||
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純正フォグスイッチにエーモンのLEDライトを割り込ませスイッチオンでLEDが点灯するように配線しました。色はグリーンが良かったのですがラインアップがなくブルーにしてみました。拡散型のLEDでそんなに明るくないので、ちょうど良い感じです。 で、しばらくブルー発光のスイッチで走行していると、やっぱりハイビームと勘違いすること多し・・・、グリーンのLEDを探しましたが見当たらず、ホワイトのLEDを装着して、グリーンのフィルムを貼ることにしました。 |
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セロハンのフィルムを探したんですが、なかなか見つからないもので・・・、たまたま家にあったスプライトを飲んでたら発見! ラベルがグリーンで、これは使えるぞ(^^) スイッチの内側に貼れる大きさにカットして接着しました。 |
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LEDの設置をいろいろと試しましたが、光が拡散するのでこの位置で大丈夫でした。 見事なグリーンに輝きました。目に優しい色ですな〜 |
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フォグランプの点灯テストをしてみました。かなり明るいです!しかもレンズ上部はレンズカットされているので対向車などに優しい設計です。色は青白くない、真っ白な感じなので、アフリカツインのライトと同じ色合いです。 | |||||
フォグランプの取り付け | |||||
ここからは自己流ですが車体へフォグランプを装着した模様を紹介します。配線の取回しなどはあまり綺麗ではないのであしからず・・・。 | |||||
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ミドルカウルやフロントマスクを外しますが、以前も外していますので、こちらをみてご参考にしてください。 まず、純正のフォグランプスイッチをフロントのインナーパネルに装着します。めくら蓋がしてありますので、裏側から4ヶ所ニッパーで切れば外れます。付属のネジで固定します。 |
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純正フォグランプスイッチが綺麗に付きました。次に車体左側の車載工具を外し、バッテリー収納ボックスにアクセスします。蓋を開ければバッテリーが見えますので、マイナス端子を外しておきます。 | |||||
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リレーをシート下のヒューズボックスの上に固定しました。けっこう場所がないので、ここしかない感じです。 リレーから出ているバッテリーのプラスへ繋ぐ配線を接続します。 |
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燃料タンクの左側の下を通してフロントまで引きました。アースを取って、ACC電源はアクセサリー電源を装着したときに取ったところから取りました。 後に判明したのですが、メーターパネルの右側にフォグランプのマークが点灯する仕様になっています。メータパネルの裏側の4極防水の白いカプラ(アクセサリー電源と取ったところ)の(青/青黒)配線に12Vを通電させる配線にするとスイッチオンで点灯します。 |
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これが4極防水の白いカプラーです。メス側が車両側、オス側はアクセサリー電源に繋がるカプラーです。アクセサリーソケットを装着していない場合は、4極カプラーを購入するとワンタッチで接続できます。私は装着していたので端子のみ追加するだけでしたが、一応カプラーセットで購入しました。 | |||||
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4極防水カプラーのオス側にスイッチと連動する12V配線を端子に繋げました。車両側のメスカプラーと繋いで完成です。フォグスイッチオンで見事メーターパネル内のフォグランプマークが点灯しました。 | |||||
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フォグランプをエンジンガードの横の部分に装着しました。とりあえずここしかないので我慢です! | |||||
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配線処理の様子、ウインカーの付け根の内側にまとめた配線を入れてあります。 | |||||
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右のフォグランプを取り付け配線を処理して完了。 フォグランプスイッチも正常に作動して、スイッチ部分のライトも点灯しました。 |
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ざっと3時間くらい掛かりましたが、点灯したときの喜びで疲れも吹っ飛びました。 昼間はぜんぜん目立ちませんが、装着している優越感は最高です(^^) |
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GIVIのエンジンガードからProfestのプロテクション・エンジンガードに変更しましたので、フォグランプも多少外側に配置しています。 | |||||
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やっと暗くなって、どのくらい明るいのだろう〜とワクワクしながらエンジンオン! お〜〜〜フォグスイッチが綺麗に光って、フォグ点灯したら倍くらいの明るさになりました。 前から見るとなかなかイケてる感じ〜 |
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写真だとちょっとわかりにくいですが、左側がライトのみ、右側がフォグランプオンです。レンズカットの線が地面に映っているので、手前なので運転してても気になりません。サイドがかなり明るくなりました。 | |||||
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フロントサイドパイプを装着すればもっと上部に装着できて照射も良くなると思います。 エンジンガードに装着ですと、フロントフェンダーやタイヤが結構照らされていますよね、その分光が遮られてしまっているのでもったいない感じです。 フォグ本体は90度の4方向のみの取り付けなので、水平か垂直のバー状のものでないと装着は厳しいです。 これで夜間走行も楽しくなり、より存在感アップで事故防止にも繋がればと思っています。 |
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