ベロフLED・ポジションライト
純正ポジション球は、橙色球のため、白色のキセノンヘッドライトを点灯すると、混合して橙色が目立ってしまいます。 流行のLEDに変更しました! |
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ベロフのLEDは、抵抗内蔵型のスーパーワイドLED・シリウス「REVO」シリーズがありますが、TTには装着できないようですので、別体型のスーパーワイドLED・シリウス[BA(X)9S]を購入しました。そして、車両側コンピューターにより一部の車種で発生する、点灯・消灯の不具合、球切れ警告灯の点灯等の症状を回避するため「キャンセラーキット」も一緒に購入しています。 また、TTの場合、バルブ形状が「BA(X)9S」タイプですので、お間違いないように。このタイプは、輸入車に多く採用されていて、国内での入手は困難なようで、見つけたら買いかも知れません。高価な物ですが、それなりの明るさが実感できます。 明るさは「12W」タイプを選び、もちろん車検対応ですので安心です。 合計金額:約8,000円(工賃別) |
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取り付け(DIY) | |||||
まず、ライトユニットを外します。 ライトユニットの外し方は、こちら |
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右の画像は、ベロフの「キャンセラーキット」です。 赤色の配線を「プラス側」、黒色の配線を「マイナス側」に接続します。 付属の説明書に記載してありますので、参考にしてください。 |
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ライトユニットの下側のゴムキャップを外すと、ウィンカーソケットの部分が見えてきます。そこに、茶色と水色の配線がありますので、この2本がポジションに繋がる配線です。 | 茶色の配線は「マイナス」になりますので、カプラーを取り付けて、キャンセラー配線の黒色と繋ぎます。 | ||||
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水色の配線は「プラス」になりますので、真ん中で切断し、両端にギボシ端子を取り付けて、抵抗ユニットと接続します。電球側の水色配線に、「抵抗ユニット(銀色)」がくるようにします。 | ベロフのLED球は、ソケット部分の形状(120°)が異なるため、片方のツメを削りソケットに差し込みます。接触部分に金属部分が当るように差し込めばOKです。 | ||||
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全体の配線は上の画像のようになります。水色の「プラス」配線の途中に、今回のキャンセラーを割り込ませる形です。 黒色の配線は、茶色の「マイナス」配線に合流させて完成です。 慣れてしまえば、簡単にできてしまいますので、工賃の節約はかなりのものになります。約15,000円のお得! ライトユニットを外さないとできませんので、その部分だけは注意しましょう! |
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取り付け完了 | |||||
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純正ポジション&LEDポジション ポインタを画像に乗せると変化します。 |
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キセノンヘッドライト点灯時 | |||||
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ベロフのLEDが、直視できないくらいの明るさで、拡散性に優れているということ、とても驚きました。一段と存在感をアピールできて、白色の美しさが表現できたと思います。球切れの心配もなくなり、満足度の高いカスタムだと思っています。 |