HIDバルブ交換
ポジションランプとアクセサリーランプをLEDにしてから、純正HIDバルブの黄色味がかった感じが気になってしまい、ベロフのHIDバルブに交換しました。 CX-5のHIDバルブは、最近メジャーの水銀フリーでタイプはD4S、安いHIDなどは点灯不良や光量不足があるので、日本製で信頼ある「ベロフ」のバルブにしました。 おそらく純正HIDバルブの色温度は4300Kだと思います。ポジションとアクセサリーのLEDが5000Kなので、HIDもそれに近い5800Kを選択しました。あとは、色温度が高いと雨天時の視認性が低下するので、5800Kなら問題なしということで決めました。もちろん車検対応です! |
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交換作業 | |||
HIDバルブの交換は、車両の取扱説明書のなかで「高圧部品なのでディーラーで交換」と記載されています。私はDIYで交換しましたが、交換される方は自己責任でお願いします! | |||
エンジンルーム内のヒューズボックス 23番の15A(ヘッドランプ左)を外します。 |
エンジンルーム内のヒューズボックス 35番の15A(ヘッドランプ右)を外します。 |
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ヒューズを外して、感電やショートの防止をします。バルブの交換は、左右のヘッドライトユニットの構造が同じですので説明画像は混合したものを使用しています。 | |||
取扱説明書にも記載してありますが、ポジションランプ交換と同じようにマッドガード(タイヤハウスのインナーパネル)をめくる作業をします。 マッドガードをめくると、まずライトユニットに接続されているコネクターが見えますので外します。 |
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コネクターを外したら、HIDバルブの防水カバーがありますので、左に回して取り外します。カバーに防水のためのリング状になったゴムパッキンが挟み込まれていますので失くさないように! | |||
防水カバーを外すと、銀色の電源コネクターが見えます。これも左に回してHIDバルブから取外します。 | |||
電源コネクターを外すと、HIDバルブが見えてきます。ピンのようなもので2ヶ所固定されています。左右のピンをフロント側へ押しながら内側にすると固定が解除されます。 | |||
HIDバルブはとてもデリケートですので、脱着の際は破損させないように注意です。各コネクターやバルブの固定をしっかり確認しましょう。 また、ガラス部分を手で触れたり、油脂等の汚れを付着させないようにしてください。短寿命になる原因となります。 |
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装着完了 | |||
純正HIDとの比較です。どちらが純正かは一目瞭然ですね!明らかに黄色味がかっている左の画像が純正バルブで、純白のような色がベロフのHIDバルブです。 | |||
画像を見て左側が純正HIDバルブ、右側がベロフHIDバルブです。 | |||
正面少し上から | |||
斜め上から | |||
正面少し下から | |||
斜め下から | |||
夜間撮影 | |||
夜間にライトを点灯して見ると、意外にもポジションランプとアクセサリーランプのLEDと色が合っていてビックリ!プロジェクターなので見る角度によって多少は違いがありますが、けっこう満足しています。 | |||
近くで見ても白さは抜群です!青くなく黄色くなく、純白な感じです。 | |||
色温度は5800Kですが、運転席からも十分な明るさです。純正もそうですが、点灯して5秒くらいは青白いですが、しばらくすると色が落ち着いてきます。 取り付けてから夜間の雨天走行ができました。純正と変わらず見易さは問題ないです。この色温度が限界かもしれませんね。 |
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