デイライト装着



デイライト装着


 最近の車のライトには標準でデイライトが装着されていたりしていますが、タクシーやトラックは結構装着率が高く、実際に事故が減少することに繋がっているそうです。ドレスアップ感が大半かもしれませんが、より他の車に自車の存在アピールをして事故防止のためにCX−5にも装着しました。
ジュナックLEDトランスブレード

Junack LEDトランスブレイドneo 発光色 ブルー・ホワイト2色発光 LTB-2T

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 LEDデイライトもいろいろなメーカーから販売されていますが、LEDが大きくつぶつぶ感があるのは好みではないので、より薄くライン状に点灯するものを探していたら、このジュナックのLEDトランスブレードに辿り着きました。また、オートパワーセンサー(APS)機能付きで、イグニッションONで自動で点灯し、ハイブリット車やアイドリングストップ機能装着車にも対応しています。カラーは「ホワイト」と「ブルー」がありますが、もう少しお金を出すとウェルカムランプ機能が付いた、ダブル色(ホワイトとブルー)が手に入り、これに決めました!

Junack LEDトランスブレイドneo 発光色 ブルー発光 LTB-2B

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Junack LEDトランスブレイドneo 発光色 ホワイト発光 LTB-2W

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 このデイライトは、保安基準規定第42条「その他灯火類」に基づき300cd以下で設計されているので、車検も問題ありません。もし取り付け位置等で問題がある場合、デイライト本体は金属ステイにネジで固定していますので、本体だけを簡単に取り外すことができます。
暗電流過多のためスイッチ変更(2014/2/20)
 デイライトを装着して数ヶ月、i-stop(アイドリングストップ)がなかなか作動しなくなり、検証したところ暗電流(待機電流)が多いためバッテリーに負荷が掛かっていることが判明しました。メーカーの説明書では、ASPを常時電源に繋げると消費電力の暗電流は5mAとなっています。ASPはドア開錠の電圧やエンジン始動後の電圧を感知しているので、接続が簡単な分だけASPには暗電流が流れるデメリットがあります。今回、ウェルカムランプを潰して、エンジンを作動させた時だけ点灯するように、電源をイグニッションから取り直しました。エンジンを切ればAPSへ電流も流れずシャットダウンし、エンジン始動でAPSが機能しデイライトが点灯します。これによって、アイドリングストップも復活して、デイライトの不具合もなく快調になりました。
イグニッション電源
取り付け作業
 取り付けは付属の説明書に沿ってやりました。自分で考えたことは、配線の整理やデイライトの位置決めくらいです。
説明書(接続方法)
 とてもわかりやすい説明で、意外と簡単接続なんです。
ヒューズ電源

エーモン 低背ヒューズ電源 15Aヒューズ差替用 E578

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 デイライトの電源は、エンジンルーム内のヒューズボックスから取ることにしました。「低背ヒューズ」という規格がピッタリですが、「ミニ平型ヒューズ」しか持ち合わせがなく、なんとか使えそうなので・・・。ヒューズ管ボックスが付属しているので、ヒューズ電源の部分だけ取り出して、デイライトのユニット側のヒューズ管ボックスに繋げました。
ヒューズ電源接続 マイナス端子接続
 エンジンルーム内のヒューズボックス、説明書に記載の「52番(15A電源ソケット)」にヒューズ電源を差し込み電源を取ります。  マイナス端子をバッテリーのマイナス付近にあるボルトに接続しました。ショート防止のため後からマイナス端子を接続します。
配線処理 防水処理
 デイライトを仮固定して、配線を整理します。タイヤハウス内のインナーパネルとバンパー下部の樹脂部のネジとリベットを外して作業環境を整えます。詳しくはこちら  配線はビニールテープを使って防水処理をしっかりやります。
防水処理 配線処理
 デイライトから3本の配線が出ていますので、ひとまとめにして、ビニールテープで巻きつけ固定します。  反対側も同じように配線処理します。
配線止めバンド 配線処理

エーモン 配線止めバンド(ロックタイプ) 最大結束径20φ 4セット 1102

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 配線はしっかりと固定します。たるみがあると、異音やファンに巻き込まれたり事故に繋がる危険も!
APS設置 APS設置
 オートパワーセンサー(APS)ボックスは、配線出口を下に向けるように設置するので、ちょうど良い場所を探して、両面テープとタイラップで固定します。
配線処理完了
 APSボックスとデイライトからの配線をしっかり固定&防水処理しました。
デイライト取り付け デイライト取り付け
 デイライト本体は付属の金属ステイにネジ固定して、金属ステイ部分に両面テープを貼りボディーに固定と記載されていますが、ちょっぴり不安でしたので両面テープの追加と、バンパー下部を覗くとちょうどいい場所に切れ目がありましたので、そこにデイライトの配線を通し、金属ステイにタイラップももぐり込ませてデイライトを固定しました。
デイライトの取り付け位置
 デイライトの本体は、少しだけ斜めになっていて光も拡散する構造ですので、カーブとなっているバンパー部分に取り付けても、視認性はどの角度からもバッチリです。
デイライト装着完了
 デイライトの位置を決め取り付け完了です。製品の大きさから中央部分には装着できそうもなかったので、バンパー下部の左右に取り付けました。ゴツゴツした感じがなく、スッキリしています!
 さぁ、点灯してみます(^^)/
デイライト点灯
 エンジン始動時はホワイトにしました。前方から見ても抜群の光量でイイ感じです!
ウェルカムランプ点灯
 ウェルカム時はブルーにしてみました。ドアロックを解除すると、綺麗なブルーでお出迎えしてくれます!

 ウェルカムライトの動作確認
@乗車時・・・キーレスエントリーでドアロック解除すると、約15秒間LEDが点灯、この間にエンジンをかけると約2秒後に消灯します。
A降車時・・・エンジンを切ると、5秒後にLEDが約60秒間点灯、この間にキーレスエントリーでドアロックをすると約3秒後にLEDが消灯します。
Bその他・・・エンジン停止中にハザードランプを使用するとウェルカムランプが点灯します。


 エンジンを停止してずっと点灯することもなく、60秒程経てば自然と消灯するので消し忘れのようなこともありません。
デイライト点灯 ウェルカムランプ点灯
 斜めから見ても、綺麗に一直線の光が出ています。見通しの悪い交差点でフロントを出したときには重宝しそうです!
ヘッドライト・ポジションランプの点灯時
ヘッドライト点灯時 ヘッドライト点灯時斜めから
ヘッドライト点灯時
 作業時間は、配線の整理に手こずってしまったので、だいたい2時間くらいで終わりました。初めてのデイライト装着ですが、とても綺麗に点灯して存在感はハンパないです(^^)
 アイドリングストップ時も消灯することなく問題なし、ウェルカム時のじわ〜と点灯するのがお気に入りです。

 オススメのデイライトですので、ぜひ次のカスタムに!!



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