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スロットルバルブ清掃




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 初期のハヤブサは、スロットルバルブにカーボンが溜まりやすい・・・、いくら高回転で走ったりしていても、徐々に溜まってしまうのは仕方ないようです。
 2000km程走ると、エンジン回転数が落ち始めて、アイドルスクリューで回転を上げると思います。そんなことを繰り返しているうちに、アイドルスクリューも目一杯回してエンジン回転が上がらなくなってしまう人もいました。他には、低速でのギクシャクした走りや、加速時にボコボコした感じがあるようなら、スロットルバルブの清掃が必要かと思います。また、アイドリング時に勝手にエンジン回転数が一瞬だけ上がるような現象が起きますが、これもスロットルバルブの汚れが原因だそうです。
 清掃した後は、回転数も上昇して、低速のギクシャクも解消されます。
 タンクを持上げてエアクリーナーBOXを外すとスロットルバルブが見えてきます。
スロットルバルブ スロットルバルブ
 デリケートな部分ですので、ゴミなどが入らないように気をつけます。写真は清掃前です。
 「キャブレタークリーナー」を買ってきて、スロットルバルブに吹きかけて、その後エンジンを掛けるだけです。
 4つすべてに吹きかけてしまうと、エンジンが掛かりづらくなってしまいますので、2つずつくらいが良いです。
 クリーナーは、キャブレター内に固着したガム状のガソリン等を簡単に溶解・除去できる、スプレー式のものがおススメです。

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 清掃後は、エンジン回転数が500rpm以上復活しました。低速のギクシャクやボコボコ感も解消され、今までのハヤブサに戻りました。
 定期的に清掃しないといけないので、清掃の手順は熟知したいですね。
 そんなハヤブサですが、自分でいじったりするとより愛着が沸きますので、是非やってみてください!





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