インテリア
TTの分厚いドアを開け、車内へ足を踏み入れドアを閉めると、濃厚な密閉感、「ドスッ」という音に包まれます。ガッチリとホールドされたコクピットに、全身が守られているという感覚は、高い速度域でも安心感をもたらしてくれると思います。車内には、スポーティーをアピールするアルミ素材が随所に使用され、オーナーをその気にさせてしまう感じです^^ |
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運転席に乗り込むと、開放的なメーターパネルが「TT」の状態を表示してくれます。 ハンドル脇の右レバーのスイッチで、メータパネルの中央に各設定と走行詳細が表示されます。 外気温や燃費、走行時間など、リアルタイムにTTの状態を把握できます。 ハンドルのリムの材質は、マグネシウムが採用され、重量はエアバックが装備され2.8kgと軽量化されています。 |
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足元は、アルミペダルが標準装備され、エンジンの鼓動をしっかりと伝えてくれているような気がします。 タッチも良く、硬くも柔らかくもない、ちょうど良い踏み味です。 |
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丸みを帯びたシフトレバー |
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左側は、メーターパネルの照明調整、右側は、ライトスイッチです。 ライトスイッチは右へ回すと、スモール、ヘッドライトが点灯します。フォグランプは、スモール&ライトのときに手前へ引くと点灯し、更に引くと、リアフォグランプが点灯します。 |
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ミラー調整スイッチです。つまみを上に回すと格納します。今の状態は、標準装備の曇り防止のヒーターが作動している状態で、常時この状態にします。 |
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ルームランプ |
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サイドブレーキの横に設置されている、ドリンクホルダーです。 見かけのスタイルは、とてもオシャレな感じですが、缶コーヒーを真ん中に置いてしまうと、左右が使えなくなってしまうという欠点が・・・。そして、左の肘が当たりそうで、意識してしまいます。 |