ISOTTA・アームレスト



ISOTTA・アームレスト


 TTは標準装備でアームレストがなく、レザーパッケージですと、サイドブレーキの上部に小さな肘掛が装着されるのですが、どうも左腕の置き場がなくて、いつも悩んでいました。また、缶コーヒーをカップホルダーに置くと、肘が当たってしまうので、気を遣って運転していました"(^_^;)"
先日A3に乗ったとき、標準装備のアームレストが付いていて、とても快適に運転ができて、我がTTにも付けたくなり、今回頑張りました!
 イタリア製の「ISOTTA」から、オシャレなアームレストが販売されています。しかし、初代TTのアダプターはあるのですが、NEW TT用はまだ製品化されてないみたいなので、アームレストのみを購入して、取り付けはDIYでやることにしました^^


購入金額:27,900円(税込)




2011年、ようやく専用のアダプターが発売されました!!
アームレスト ステッチカラー

ALPIL Audi TT 8J
アームレスト
ステッチカラー
シルバー

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OSIR ArmRest/アームレスト TT Mk2 for AUDI/アウディ TT/TTS/TTRS(8J)

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作業工程(DIYで装着)
 装備品に穴をあけたり、加工したくないので、出来る限りの挑戦をしてみました^^
 今回は、マニュアルもないので、私なりの作業です。参考にする場合は、すべて自己責任でお願いします。
金具 スポンジ
 こちらは、取り付けように用意した金具類です。
ドイトで買ってきましたので、金額は1,000円ちょっと^^
 こちらは、硬質スポンジです。カップホルダーの後側の物置きの部分に使用します。
ゴムトレイ 台座
 物置き部分のゴム製のトレイです。そのまま敷いてあるだけですので引っ張ると外れます。  ゴムトレイの下はプラスチックのフタがあります。こちらは押し込んであるだけですので、中央の左右の穴を引っ張ると外れます。
加工1 加工2
 フタを外すとこんな感じです。ちょうど固定用の穴らしきものを発見しましたので、この部分を活用して固定することにしました。  この部分に、ステーを置きます。縦の長さは100mmです。
受け側がプラスチックなので、板を挟み強度をアップさせます。
加工3 加工4
 アジャスタブルの鉄板を左側と水平になるように作成。
土台となる部分ですので、強度と水平は重要です。
 その中央部に、それぞれ板を組み合わせ、アームレスト本体のネジ穴と位置が合うように固定します。
アームレスト装着 装着完了
 そして、硬質スポンジを間に挟み、アームレスト本体を取り付けボルトで固定します。手が入りにくく結構てこずりました"(^_^;)"  装着完了です^^ だいたいこの位置がベストな感じでした!
硬質スポンジのお陰で、小さなものを少し置けます♪
アームレスト上部 装着状態
 アームレストの上部は開閉することができて、小物入れのスペースになっています。この辺が結構ポイント(^^)  サイドから見た感じです。ちょうど良い感じに取り付けることが出来ました^^
アームレスト装着完了
 取り付けたインプレッション−まず、土台となる部分の強度補正がとても重要です。肘を乗せ耐久性に優れていないと根元から壊れてしまいます。今回は念入りにやりましたので、結構頑丈に取り付けできました。また、センターコンソールの部分を傷つけることなく出来たので、いつでも元に戻せます!


 走行時のインプレッション−一言で「とっても快適」です!今までは、左腕が落ち着かず、置き場に困っていたので、こんな快適になってとても満足しています!また、缶コーヒーに腕が当たらず、飲むときもアームレストが邪魔にならない感じで、カップホルダーの後側の一つは抹消ですが、二つは使えますので、こちらも満足です^^


 今後おそらくISOTTAから、専用アダプターが販売されると思いますが、センターコンソールに直接ボルト固定のような感じだと思いますので、傷つけたくない方は是非お試しくださ〜い^^