CX-5のストップランプは車体側のレンズです。レンズ面は加工されていないので電球が目視できます。リフレクターに反射させて光を分散させている仕組みですので、LEDも広角のものを使用しました。
また、ブレーキを踏んでいるときにi-stop機能が作動するため、バッテリーへの負担を少しでも軽減させる目的でLED化をしました。白熱球よりも断然消費電力が少なく、また寿命も長いため効率は良いと思います。 |
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LEDはリアゲートテールランプと同じメーカーの「ヴァレンティ」、T20ウェッジ球ダブルのレッドを選びました。今回はバイク専用設計のLEDが余っていたので、少し短めですが耐震設計ですので丈夫だと思います。
カラーがホワイトですと赤いレンズなのでピンク色っぽくなってしまい、レンズの隙間からホワイトが漏れてしまうのでレッドにしました。赤いレンズに赤いLEDですと、より鮮やかなレッドになるので私のお気に入りです。 |
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交換作業 |
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※ 取扱説明書にも記載されていますので一度ご覧になってください。
車内からテールゲートを見て左側の車体部分にストップランプとウィンカーランプのユニットの蓋があります。(反対側も同じです。)内張りはがし等で傷をつけないように手前に押し上げると外れます。ランプのコネクターが見えてきますので、右側がストップランプです。 |
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反対側のストップランプユニット |
純正ストップランプ球 |
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純正バルブとLEDバルブ |
LEDバルブをソケットに装着 |
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少しきつめでしたので台座を押してはめこみました。点灯確認も明るくバッチリです。 |
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左が純正のバルブ、右がLED、一目瞭然でLEDのほうが綺麗な赤色をしています。心配していた明るさも、純正と変わらない明るさで、視認性も十分です。ブレーキを踏んだときもしっかり点灯していました。バルブのソケットが斜めに装着されるようになっていて、後方から見ても直視にならないようになっています。 |
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交換作業は蓋を開けてソケットを取り出してバルブを交換するだけですので10分くらいで終わりました。純正のバルブでは、少し朱色っぽい感じでしたが、LEDに交換して綺麗な赤になりました。リアゲートテールランプの色と同じになったのでホッとしてます。
明るさも拡散も十分で車検対応なので問題なしです。これでバッテリーへの負担も軽減されて、少しは低燃費も期待できそうです。 |