リアゲートテールランプLED化
CX-5のテールランプは車体側がテール/ストップランプで、リアゲート側がテールランプとなっています。リアゲート側のテールランプはシングル球で、ポジションランプ及びヘッドライトを点灯したときに点きます。ブレーキを踏んだときは車体側のランプがダブル球になっていますので、こちらが点灯します。 i-stop機能が頻繁に作動するため、ストップランプと同様にバッテリーへの負担を少しでも軽減させる目的でLED化をしました。白熱球よりも断然消費電力が少なく、また寿命も長いため効率は良いと思います。 |
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LED球は、信頼性の高い「Valenti」のものを選び、カラーはホワイトだと赤いレンズがピンク色っぽくなってしまい、ユニットの隙間から白い光が漏れてしまうので、より綺麗な赤で鮮明にしたかったのでレッドにしました。 ヴァレンティからは2種類のT10ウェッジ/シングル(レッド)が出ていますが、長めのLEDが入りましたので、長さ27mmのLEDにしました。高輝度13LED(SMD)ですごく明るいです。 |
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交換作業 | |||||
※ 取扱説明書にも記載されていますので一度ご覧になってください。 テールゲートの内側にランプユニットの蓋があります。ここでの作業はリアゲートを締めて室内から作業できます。 蓋には隙間がありますので、内張りはがし等で傷をつけないように手前に引けば外れます。コネクターが顔を出しますので、上がテールランプ、下がバックランプです。コネクターを回せばユニットから外せます。 |
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コネクターを外したら純正のバルブが出てきます。バルブを引っ張って外して、LEDバルブを装着します。極性がありますので、この時点で点灯の確認をしましょう! | |||||
昼間なのでわかりづらいですが、左側が純正、右側がLEDです。LEDのほうが光量も多くより赤みを帯びて光っています。 | |||||
交換作業はそんなには難しくないので10分もあればできてしまいます。CX-5は電球を多く使っているので、すべてLEDにすれば多少はバッテリーへの負担軽減と低燃費化が期待できそうです。 |
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