リアワイパー付け根の隙間埋め



リアワイパー付け根の隙間埋め



 納車からずーっと気になっていたのが、リアワイパーの付け根の部分とリアガラスの隙間、もちろんゴムパッキンによって防水処理はされていますが、このスキマを気にするとダメですね。。。
 みんカラなどでゴムブッシュを付けられている方々がおりましたので、ほぼ真似させていただきました(^^)
 ゴムのサイズは、リアガラスとツライチを目指しました!
リアワイパーの付け根の隙間
 これが問題の「スキマ」です。言われないと気にならない部分ですが、言われてしまうと気になってしまい・・・、そんな厄介ものです(笑
グロメット

光 グロメット 31丸×11.5 KGE-24A 4個入

新品価格
¥152から
(2017/5/13 23:31時点)

 購入したのは「グロメット」という商品、配線などの保護用のものですが、外径23mm、厚み8.1mm、内径11mmを選びました。外径23mmでもリアガラスの隙間に余裕で埋まりましたので、外径24mmでもイケると思います。
グロメット(表) グロメット(裏)
 グロメットは、表側の外径が大きく、裏側が小さくなっています。表側の中心部分は薄くゴムが張られています。
取り付け作業
グロメット加工 リアワイパー外し
 グロメットの中心部分をラジオペンチ等で剥がしていきます。  リアワイパーの根元のカバーは、外側へ開きながら引くと外れます。
リアワイパー外し リアワイパー外し
 カバーを外すと六角ボルトが見えてきます。ラチェットレンチでソケット10mmで外れます。ボルトを外したら、リアワイパーを外すのですが、固着していますのでなかなか外れません。ワイパーを立てて、根元を左右上下に揺らしながらやっと外れました。
リアワイパーの付け根の隙間 グロメット装着
 ワイパーを外すと、隙間が良く見えます。また、ゴムの間からネジの棒が出ていますが、ワイパー作動時はこの棒だけが動きます。(ゴムパッキンは動きません。)
 用意したグロメットを、ゴムパッキンの上から通します。ゴムパッキンが動いてしまうので、なかなか難しかったですが、石鹸水などを使えば「スルッ」と通過できます。(パッキンと棒の間は、グリスが塗ってありますのでご注意を)
リアワイパー付け根の隙間埋め完了
 あとはワイパーを元に戻して完了です。外径23mmのグロメットだと、ピッタリとリアガラスの隙間に埋まりました。希望通りの「ツライチ」です!
リアワイパー付け根の隙間埋め完了
 これで見た目グッド! 隙間も埋まり埃やゴミが詰まる心配もなくなりました。ゴム1個は40円ほどでしたので、超簡単でリーズナブルなカスタムです(^^)






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