2歳になる娘が後部座席のチャイルドシートで騒いだり泣いたり笑ったりと、いろいろと大変なのでお気に入りのビデオを見せると集中しておとなしくなるので、娘専用のモニターを増設しました。
2016年6月に発売された、パイオニアのリアモニターを購入しました。ヘッドレストの支柱に固定するタイプで、チャイルドシートからの目線もちょうど良く9V型のワイドです。フリップダウンモニターも考えましたが、CX−5だと目線が上になるので除外しました。 |
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2個セットもありますが、あとから増設できるのでとりあえず1個を購入。届いて箱が大きくてビックリ!実際にモニターを手にすると結構大きい感じがしました。 |
取り付け |
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このリアモニターの配線は、アクセサリー電源(ACC)、アース、映像入力と出力端子があります。 ナビゲーションのアクセサリー電源がありますので、その間に配線を入れて確保しました。
はじめから「h」の形の配線をしていますので、ギボシ端子の間に入れるだけでOKでした。
アースは適当なボディー金具の固定ボルトに繋ぎます。 グローブボックス内の左側辺りに繋げました。 すでにレーダー探知機やスロットルコントロールのアースが繋がっています。 |
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映像入力端子の接続です。 ナビゲーションを引出して裏側にたくさん配線がありますが、その中に映像出力の黄色い端子があります。その端子に接続するだけです。 モニター側の出力端子はもう一つのモニター増設用なので、今回は使用しません。 |
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グローブボックス内からセンターコンソールのサイドパネル内に配線を通します。配線をパネルの内側に隠しながら、シートの横くらいで引出し、シートレールの下を通して、シートの裏面のチャックを開けて配線を通します。 |
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配線があまり見えないようにシートの中を通して、ヘッドレストの支柱横に引出します。 |
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配線のコネクターをリアモニターの裏側に繋ぎ、ヘッドレストの台座を覆うようにリアモニターを固定します。 |
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ヘッドレストを付けたら完成、シートも元に戻して配線はほとんど見えないようになりました。 |
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ナビからDVDやテレビを起動するとリアモニターに映像が映ります。それ以外は地図など何も映りません。電源ボタンもあるので必要なとき以外は消すことができます。ヘッドレストに取り付けた本体の周囲(イルミネーション)と本体下部の部分(フロアイルミネーション)にブルーのイルミネーションが点灯し、お洒落な感じになります。これも消すことができます。モニターの明るさも、オートや昼、夜と設定できます。娘も大はしゃぎでリアモニターに釘づけです。簡単に設置できましたので、興味がある方はぜひおススメです! |