バッテリー交換(Panasonic caos T-110)
カーライフで突然やってくるのがバッテリーの消耗でエンジンが掛からなくなってしまうことです。CX-5はアイドリングストップ機能があるので、バッテリーも大きな容量のものが装備されています。うちのCX-5は、納車から約5年、走行距離46,000km、ほぼ毎日エンジンを掛けているのでバッテリーの寿命も5年ほど持ちましたが、ここ最近の一発目のエンジン始動のセルの動きが弱くなってきて、アイドリングストップも機能するまで時間が掛かってきました。ディーラーでバッテリーの見積もりをもらいましたが、なんと5万オーバー!! とてつもなく高い出費になってしまうので、ネットで仕入れて自分で交換しました。新バッテリーは、好評のパナソニック製カオスにしました。 ※交換作業は自己責任でお願いします。今回メモリーバックアップしないで交換しました。 |
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日本製バッテリーのパナソニック、CX-5のディーゼル用は2016年9月に発売されました。アイドリングストップ車対応で、2年保障(走行距離制限なし)と信頼性抜群です。量販店ですと4万円くらいしますが、ネットだと約半値で手に入れられます。 交換作業ですがディーラーに持込でやってくれるとのことでしたが、工賃5400円と。。。 経費削減ということで自分で交換、最近の車はデジタル化していますので、様々なデータを記憶しています。メモリーバックアップをしながら交換するところですが、めんどくさいので(笑)そのまま端子を外して交換です!(自己責任覚悟) |
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バッテリーを固定しているステーを外します。バッテリーに繋がっている端子を、「マイナス」側から外して、テープで包んでショート防止をします。本来は、端子を外す前にメモリーバックアップをしないといけません。 | |||||
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メモリーバックアップ製品もいろいろありますが、CX-5はシガーソケットから供給するタイプは使用できないそうです。OBD2に接続するタイプは大丈夫みたいです。 | |||||
一番大変なので、バッテリーを外すところです。重量約25kgのバッテリーをエンジンルームから引き上げないといけませんが、なんと取っ手がない!手の指先と腕力と腰が強くないと厳しいかもです。何度も挑戦していると、力を消耗させちゃいますので、やるときは一気に! | |||||
新バッテリーを入れて、プラス端子から繋いで固定、ステーも固定して完了です。交換は以上ですが、メモリーバックアップしてなかったので、どうなっているのか、エンジンは掛かるのか不安でしたが、エンジンは一発始動で問題なし。 バッテリーを外したとき、アイドリングストップ、パワーウィンドー、タイヤ空気圧の設定が必要とのことで、ネットで検索して実行してみました。 アイドリングストップですが、いまいちわからずというか、手順通りにやってもなんも反応なし。。。なのでそのまま放置(苦笑) パワーウィンドーは、エンジン・スイッチオン(エンジン始動させないorエンジン回転中)に、運転席側のウィンドーを全開、そして全閉させて2秒以上経てばOK。 タイヤの空気圧は、問題なさそうなのでそのまま。(苦笑) 結果、アイドリングストップは時間が経てばメーターパネル内のi-stopランプが緑に点灯して作動するようになりました。その他もいつもと同じように動いて機能しています。 ディーラーの診断ケーブルを繋いだら、おそらくエラーのようなデータが残ってしまっているかもです。 メモリーバックアップしないでも問題なくできましたが、年式や個体差で違いがあると思いますので、一番はディーラー持込みがおススメです。 |