オートエグゼ エアフィルターリプレイスメント
エアフィルター(エアクリーナー)は消耗品で一般的には走行距離3万キロで交換となっています。特にディーゼルエンジンは、高圧縮による自然着火ですので燃料と空気は相当重要です。ディーゼルエンジンはこまめにエアクリーナーを交換してクリーンな空気を送ることがベストコンディションを保つことになります。 今回は、走行距離約2万キロ、エアフィルターもだいぶ黒く汚れてきましたので、新品に交換することにしました。オートエグゼからオリジナルエアフィルターが発売されていてるので、エンジン性能のアップも期待して、今回こちらに取り替えることにしました。 |
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パーツナンバー:MKE9A00 |
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量産車のエアクリーナーボックスを活かしフィルター部のみを交換できます。フィルター素材にはエアフローセンサーへの影響が少ない乾式不織布を採用、通気性能と集塵効果をバランスさせた仕様で、さらに量産品では装備されないステンレスメッシュによりエンジン高回転時の濾材の変形を抑制し、手軽にかつ効果的にアクセルレスポンスを改善することができます。ディスポーザブル(使い捨て)タイプでメインテナンスも容易です。 |
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純正のエアフィルターとの比較ですが、まず厚さが半分以上小さくできています。これにより吸入効率がアップしていますが、集塵効果は純正に劣ると思いますが、ダートを走るわけでもないので問題ないと思います。 | |||
純正フィルターの汚れ具合ですが、やや汚い感じでもう少し使えそうです。しかし、汚れたマスクを自分の口元に当てたら、やっぱり苦しいですし気分的に嫌ですよね。それと同じで、定期的なメンテナンスは欠かせません。 | |||
エアフィルターの効果は、そんなに難しくなく簡単ですので、こちらを参考にしてください。 | |||
さすがのオートエグゼ、しっかりと設計されているのでピッタリです。 交換後の私なりのインプレッションですが、アイドリング時のエンジン音は変わりません。発進の出だしのアクセルレスポンスがスムーズになり、少し加速感が増したような気がします。アクセルを踏み込んだとき、ターボの音が少し聞こえるくらいに変化しています。その他は、純正のエアフィルターの時と体感できるほどの変化は感じられませんでした。 エアフィルターが綺麗になり、アクセルレスポンスが向上して満足しています。純正のエアフィルターが一番だと思いますが、少しだけ変化を味わいたい方は是非オススメです。 |
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